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お友達が連れて行ってくれたムンバイのおしゃれカフェ。"Cafe Zoe"
cafe zoe ムンバイ
高いガラス張りの天井が開放感があって良い感じです。

住所はLower ParelのMathuradas Mills Compoundという場所。
1800年代、まだインドがイギリス領だったころにムンバイには多くの"Mill"と呼ばれるコットンの紡績場があったそう。
1992年以降、近代化にともないそういった紡績場の跡地を利用して次々と商業施設や新興住宅ができたらしく。
このCafe Zoeがある場所もそんな昔の紡績場の面影を残す雰囲気のあるエリア。

入り口もかわいい。
cafe zoe

スムージー美味しい!(チョコレート系はあまりオススメでない。選ぶならフルーツ系)
cafe zoe ムンバイ

ベーグル。おれの好物ベーグル。
cafe zoe ムンバイ

店内のバーカウンター。昼間からお酒を飲む人もいらっしゃいますよ。ムンバイは。
cafe zoe ムンバイ
いや、デリーでもたまに昼間から酒臭いオートリキシャのドライバーがいるけど、それとはまた違いますからね。


cafe zoe ムンバイ


続きましてもう一軒。良い感じのベーカリーカフェ見つけました!
Lower ParelのHigh Street Phoenixモール向かい側にあるThe Rolling Pin
ムンバイ カフェ
オープンキッチンで作っているとこが見られるのがなんか安心...笑 
こちらも開放感のある広々とした作りで、手前がパン屋さん、奥がカフェになってます。

気がつけばまたベーグル。
ムンバイ カフェ
どんだけベーグルに飢えてるんだYO!! 

ピタパンwithフムス&ファラフェル的な。ここのフムス、かなり美味しかったっっっ!!!
ムンバイ カフェ

ムンバイ カフェ

ここではフムスを始め、ディップ系メニューは店内で販売してます。
ジャイナ教徒向けのメニューやフムスも販売してます。(ガーリック抜きのフムスなんて美味しくなさそうだけどね...)
*ジャイナ教は肉類はもちろん、タマネギやニンニク、芋などの根菜類も食べてはいけない。

あと、同じくLower ParelにあるGood Earth(*超絶おしゃれすぎてかわいすぎる、ちょっと高級なインド雑貨&インテリアのお店)はデリーのお店よりもかなーり広くて大興奮!!!

ここもRaghuvanshi Mills Compoundという紡績場跡地にあり。
知らなきゃ絶対入ってこないであろう場所にどーんと巨大な店がありました。
上階にはカフェ・レストランもあり。

あとね。ずーっとずーっと行ってみたかったセレクトショップ、BOMBAY ELECTRICにもついに潜入!!
_DSC3636_Fotor.jpg
こちらはちなみにインド門の近くにあり。観光ついでに立ち寄れるナイスな場所。ここの隣にもGood Earthあり。
インドのデザイナーブランドの服とか雑貨、アクセサリーが揃っているのだけど、かなーりエッジが効いててポップな感じのセレクションなんです。ウェブサイトを眺めて妄想してたけど、やっぱり好みのものが多かった.... デリーにもお店あればいいのになぁ。

おまけ。ムンバイにはなんと2階建てバス(ダブル・デッカー)が走ってる!!
二階建てバス ムンバイ
ボロボロの車体もなんか良い感じのヴィンテージ具合に見えるから不思議よね

右側のでかいビル。リライアンス・インダストリーズの会長、ムケーシュ・アンバニの豪邸。通称・アンバニ・ハウス。
ムケシュ アンバニ
世界最高額(総工費870億円)といわれる、地上約170mの自宅。通常であれば60階ほどになるところを、各階ごとの高さを多めに採り、27階建てにした贅沢な造りとなっている。らしい。
ムンバイの、いや、インドの富の象徴だね。

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ムンバイは世界でゾロアスター教(拝火教)信者数が最も多い地域。
その昔、サーサーン朝が滅亡した時にイラン(ペルシャ)から信者がインドに逃げ込んできたため、ゾロアスター教徒をインドでは"パールシー"(ペルシャ人の意)と呼ぶそうです。ちなみに、タタ財閥もパールシーなんだとか。

そんなムンバイならではの文化が、Irani Cafe(イラニ・カフェ)とよばれる、パールシー経営の昔ながらのカフェ!
ムンバイ パールシー カフェ
レトロモダンな雰囲気はまさに純喫茶と呼ぶにふさわしい...
朝ご飯を食べに、友達が連れて行ってくれたイラニ・カフェがこちら。Grant Road Station向かいにあるB.Merwan&Co.
100年以上の歴史があるのだとか。

朝7時過ぎ、すでに店内は満席。

ムンバイ パールシー カフェ

こちらの名物"Mawa cake"。午前中で売り切れてしまうらしい!
ムンバイ パールシー カフェ
Mawa(マワ)とは牛乳を煮詰めた固形物。Khoya(コヤ)とも呼ばれるらしいです。
素朴な味が美味しい。

これはなんだったかな?甘かったな。
ムンバイ パールシー カフェ
お皿がレトロかわいい感じでしょ。

ふわふわの食パン。卵焼き。
ムンバイ パールシー カフェ
素朴でシンプル。しかも安い!

一緒に行った男子たち、さらに目玉焼きも追加オーダー。
ムンバイ イラニ カフェ
よく考えたら朝から食べすぎだ。

ゾロアスター教の開祖、ザラスシュトラ氏の絵が飾られてます。
ムンバイ パールシー カフェ

くりかえし使用可能なカレンダー。
ムンバイ パールシー カフェ
レトロでしょ。

なぜか薬も売られてる...
ムンバイ パールシー カフェ
売る気あんのかって感じのゴチャゴチャ具合でしたが。

ちなみに、その他のムンバイのIrani Cafeリストはこちらの記事に詳しく載ってました。
TIMES OF INDIA "Mumbai's Irani joints that still stand strong"

他のとこも行ってみたいなー。

さらにもう一軒。せっかくなのでパールシー料理というものを食べてみよう、ということで訪れたのがこちら。
カフェ ムンバイ パールシ
フォート地区の銀行が集まるビジネス街に店を構えるJIMMY BOY。地球の歩き方に載ってたパールシー・レストラン。

店内。こうして見るとちょっとかわいいような気もしなくもないけど、実際はまぁなんかローカルな普通のレストラン、って感じで。
カフェ ムンバイ パールシ


"DHANSAK"というのが名物だっていうので頼んでみたんだけど。
ムンバイ パールシー カフェ
........えーと、別に珍しくもなんともないただのダール(豆カレー)のような。若干ハッシュドビーフ風の味わいかもしれないけど。

このレストラン、店構えがボロい割にはけっこう値段が高い。
この値段出すなら普通におしゃれでキレイなレストラン行ったほうがマシだわ。と思っちゃった。

この店にもゾロアスター教の絵。
カフェ ムンバイ パールシ
他にもっと美味しいパールシー料理のお店あるかもね。

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前回のブログで、次回はムンバイのロケ地めぐり後編お届けしまーす!って宣言してしまったんですけど。

よくよく考えたら言うほどロケ地めぐってなかった。ははは。
なので今回のブログ記事で紹介するのは映画ロケ地とは関係のない場所ばかりです。

ムンバイ行く前に予習のためにもう一度観た映画。ドービー・ガート。

副題に小さく(Mumbai diaries-ムンバイ ダイアリーズ-)と書かれているように、ムンバイを舞台にした映画です。
俳優アーミル・カーンが主演のひとり。その奥様のキラン・ラオが監督&脚本を務めています。
一般大衆には受けないだろうと思われる、暗くて地味でアートな香りのする作品。
映画の中で印象的なのは雨の降り続くムンバイの街の情景、実際に来てみたらまさに映画で観た通りでした。
モンスーンの時期、とにかく毎日大雨です。

映画のタイトルになった場所がこちら。マハ・ラクシュミ鉄道駅のすぐそばに広がるドービー・ガート(Dhobi Ghat)

ドービーとは"洗濯人"のこと。細かく石で区切られたブースが見えますが、その中で一人一人が洗濯物を石に打ち付けて洗います。

遠くを見れば建設中の高層住宅やビル。

このギャップがなんともムンバイらしい風景。
ドービーガートは観光地としても確立されているので、中に入るとガイドさんが案内してくれるみたいです。
私が到着した時にはすでに洗濯時間は終わっていたので行きませんでしたが...


フラフラ歩いていたら、なんとも趣あるエリアに迷い込んでしまった。



一軒一軒にハシゴがついているのは、おそらく大雨の時に1階部分が浸水するためじゃなかろうか。と予想。

こんな鶏肉と魚肉の匂いが芳しい場所もあったかと思えば(肉屋が多かったので...)、


ヨーロピアン・ヴィンテージな香りの漂う、こんな場所も割と近くにあるものだから。

ギャップが大きすぎるな。

次に訪れましたのは、旧・プリンス・オブ・ウェールズ博物館。現在の名前はチャトラパティ・シヴァージー・マハラジ・ヴァスツ・サングラハラヤ。(Chhatrapati Shivaji Maharaj Vastu sangraharaya)名前長すぎ。

建物や庭園が美しい!中のコレクションも、南インドやアジャンタ・エローラなどの石仏、現代美術、チベットの仏具やタンカ(宗教画)に、イギリス領地時代のムンバイの風景を描いた版画などなかなか興味深いものが多数。

この博物館の向かい側にある現代美術館にも行きたかったのだけれども、この博物館を全部見て回るだけで結構な体力と気力を使ったため退散。

続きまして、海岸通り沿いにある水族館。タラポレワラ・アクアリウム。

2000万Rsをかけて改装し、3月にリニューアル・オープン。改装後は連日長蛇の列ができるほど人気、という記事を読みまして。
タラポレワラ水族館がリニューアル 猛暑のムンバイで連日長蛇の列
行ってみたんだけど。

.........。

体育館の半分くらいの大きさのスペースに、ガラス張りの水槽が並んでて、熱帯魚とか、鯉とか、でかいミドリガメがたくさんいたりだとか。あ、タツノオトシゴとかウミガメもいたか。

ものすごくヒマでやることないなー...って人は行ってみてもいいかもね!
改装費2000万Rsって、どこに金かけたんじゃ。


そんな水族館のある通りは、なにやらデートスポットっぽい感じ。

晴れてるといいよねー 海を眺めてまったり。


雨だと最悪よ。

リゾートでもあるジュフ・ビーチ。
大雨のこの時期は、なんか地獄への入り口みたいな、不穏な空気漂うスポットだわ。
こんな時でも海に入ってはしゃいでるインド人のグループがいるんだから...強すぎるぜ。

そしてこちらはムンバイ湾をつなぐ高速道路シーリンク。

規模の小さい東京湾アクアライン的な感じですかね!ムンバイ・マラソンでもこの上を走るみたいだしね。

まとめ。ムンバイに旅行で来ようとしている方、くれぐれもモンスーンの時期は避けてくださいな。

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サラーーーーム ボンベイ!!ついにムンバイ初上陸!!
昔からのインド仲間がめでたくムンバイ勤務になったため、遊びに行ってきました。
ムンバイ 旅
Gateway of India!! アラビア海を臨むインド門。ほぼ毎日大雨が降っており、海が荒れ狂っておりましたが...

大雨でも海岸通りを散歩する人多数。
ムンバイ 旅
波がバッシャーンと道路側まで来ちゃっているにも関わらず、その波を受けてキャッキャはしゃいでいる..
ものすごい大量のゴミが道路上に打ち上げられてるし...
普通に波に飲み込まれそうだしゴミがぶち当たりそうだし超絶危険だと思うんですけど。
そこはインドだからね。気にしないよね。みんな。

ムンバイには古き良きイギリス領地時代の面影が残っている。
ムンバイ 旅行
石畳の道路も多くて、レトロモダンな街並みや建物がすてき。街の人々も落ち着いている(デリー比)。ムンバイの南側はオートリキシャが走れないのだが、タクシーが安いし(初乗り21Rs)、みんなメーターで走ってくれるから無駄な交渉もなくストレスもなく。

ムンバイ。数々の映画や小説の舞台になった場所。自分の好きな作品に縁のあるスポットをめぐるのもまた楽しい。
レオポルド・カフェ
インド門の近くにあるレオポルド・カフェ。ムンバイに逃亡した脱獄囚グレゴリー・デビッド・ロバーツの自伝ベストセラー小説「シャンタラム」の重要な舞台。ジョニーデップが惚れ込んで映画化の権利を獲得、ブラッド・ピットと共作で近々映画も公開されるのでは。

世界遺産にも登録されている、チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅。(Chhatrapati Shivaji Terminus)
チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅
ダニー・ボイル監督のアカデミー賞受賞作、スラムドッグ・ミリオネアが好きな私としては、外せないスポット。
ラティカーーーーー!!!って叫びたくなるよね。駅のホームで待つラティカがジャマールを見つけた時の一瞬の表情。名シーンです。

ボリウッド風ダンスで締めくくるエンディングのダンスシーンもかわいい。



ここだーーーー!!!
チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅
ムンバイ近郊鉄道の発着ホーム。
デリーでは鉄道は主に長距離移動用で日常の移動に使わない(使っているローカルの人もいるかも)けど、
ムンバイではこの鉄道が庶民の重要な足となっているらしい。

なんと味のある車両...
チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅
シャッターを切れば趣ある写真が撮れる街。ムンバイ。

このムンバイの近郊鉄道といえば、個人的に思い浮かぶのが映画「The LUNCHBOX」(邦題:めぐり逢わせのお弁当)での通勤シーン。
チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅

この鉄道に乗って、目指すは北。Juhuというエリア。
ジュフ
ちなみに、ムンバイ湾岸上を走る高速道路「シーリンク」を基準に南北にエリアを分けるのが一般的みたい。

目的地到着。
アミターブバッチャン 家
ただの高級そうな家じゃん?って思った?



アミターブ・バッッッッッチャーーーーーーーン!!!

ボリウッド界の帝王、アミターブ・バッチャン邸に行ったでございますよ。
(外から写真撮っただけね)

息子のアビシェーク・バッチャン、そしてその妻であり94年ミス・ワールドのアイシュワリヤ・ラーイも住むご自宅!!

こちらはそこのすぐ近くにある旧アミターブ邸。
アミターブバッチャン 家
セキュリティ&プライバシー保護上どうなのそれ?と思っちゃったりもするけど、多くの有名な俳優、女優の自宅は広く知られており、その辺のオートリキシャのドライバーに言えば連れて行ってもらえます。

次回は「ムンバイで映画ロケ地をめぐるの巻。後編」をお届けします。


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